借りるに分類される18項目を、金利と特徴で比較できるようまとめました。
借りるの一覧
| 項目 | 金利 | 特徴 |
|---|---|---|
| 住宅ローン | 年0.3〜2.0% | 住宅の購入・建築に使うローン。 |
| 学資ローン | 年1.0〜4.0% | 教育資金に使うローン。国の教育ローンもある。 |
| 教育ローン | 年2.0〜4.5% | 入学金や授業料に使う目的別ローン。国(日本政策金融公庫)と民間の2系統がある。 |
| 給与前払いサービス | 200〜600円 | 働いた分の給与を給料日前に受け取る仕組み。借入ではないため信用情報に残らない。 |
| マイカーローン | 年1.0〜8.0% | 自動車の購入資金に使うローン。 |
| 契約者貸付 | 年2.0〜8.0% | 生命保険の解約返戻金の範囲内で借りる制度。審査も信用情報の照会もない。 |
| 目的別ローン | 年1.0〜9.0% | 教育・車・リフォームなど使い道を限定したローン。 |
| ろうきんのローン | 年3.0〜9.0% | 労働金庫のローン。組合員や勤労者を対象に、比較的低い金利を設定している。 |
| 銀行カードローン | 年1.4〜14.8% | 銀行が扱うカードローン。金利は消費者金融より低め。 |
| フリーローン | 年2.0〜15.0% | 使い道が自由な証書貸付。借入は最初の一度だけ。 |
| ブライダルローン | 年3.0〜15.0% | 結婚式や新生活の費用に使う目的別ローン。使途の確認書類を求められる。 |
| 医療ローン | 年3.0〜15.0% | 自由診療の治療費に使う目的別ローン。医療機関の提携先を使う形が多い。 |
| 不動産担保ローン | 年2.0〜15.0% | 所有する不動産を担保に入れて借りる。無担保より低金利で高額を借りられる。 |
| カードローン | 年1.5〜18.0% | 使い道が自由な個人向け無担保ローン。 |
| 消費者金融 | 年3.0〜18.0% | 貸金業者が扱う個人向け融資。即日融資に対応する社が多い。 |
| 即日融資 | 年3.0〜18.0% | 申込当日に借入できる商品。 |
| ビジネスローン | 年3.0〜18.0% | 事業資金に使うローン。 |
| 質屋 | 年18.0〜109.5% | 品物を預けてお金を借りる。返さなければ品物を手放すだけで、取り立ては行われない。 |
ひとつずつ見る
住宅ローン
年0.3〜2.0%。住宅の購入・建築に使うローン。
向いているのはまとまった資金が必要な場合という場合です。
注意:変動金利と固定金利で総返済額が大きく変わる。
学資ローン
年1.0〜4.0%。教育資金に使うローン。国の教育ローンもある。
向いているのはまとまった資金が必要な場合という場合です。
注意:日本政策金融公庫の教育一般貸付は固定金利。
教育ローン
年2.0〜4.5%。入学金や授業料に使う目的別ローン。国(日本政策金融公庫)と民間の2系統がある。
向いているのは条件を比べて選びたい場合という場合です。
注意:国の教育ローンは世帯年収の上限があります。奨学金と併用できます。
給与前払いサービス
200〜600円。働いた分の給与を給料日前に受け取る仕組み。借入ではないため信用情報に残らない。
向いているのは条件を比べて選びたい場合という場合です。
注意:1回ごとに手数料がかかります。使うほど手取りは減ります。勤務先が導入している必要があります。
マイカーローン
年1.0〜8.0%。自動車の購入資金に使うローン。
向いているのはまとまった資金が必要な場合という場合です。
注意:ディーラーローンより銀行のほうが金利が低い傾向。
契約者貸付
年2.0〜8.0%。生命保険の解約返戻金の範囲内で借りる制度。審査も信用情報の照会もない。
向いているのは条件を比べて選びたい場合という場合です。
注意:返済しないと保険金や返戻金から差し引かれます。契約が失効することもあります。
目的別ローン
年1.0〜9.0%。教育・車・リフォームなど使い道を限定したローン。
向いているのはまとまった資金が必要な場合という場合です。
注意:使途が限られるぶん金利が低い。
ろうきんのローン
年3.0〜9.0%。労働金庫のローン。組合員や勤労者を対象に、比較的低い金利を設定している。
向いているのは条件を比べて選びたい場合という場合です。
注意:団体会員かどうかで金利が変わります。審査には時間がかかります。
銀行カードローン
年1.4〜14.8%。銀行が扱うカードローン。金利は消費者金融より低め。
向いているのはまとまった資金が必要な場合という場合です。
注意:審査に時間がかかる。即日融資は原則できない。
フリーローン
年2.0〜15.0%。使い道が自由な証書貸付。借入は最初の一度だけ。
向いているのはまとまった資金が必要な場合という場合です。
注意:カードローンより金利が低い傾向がある。
ブライダルローン
年3.0〜15.0%。結婚式や新生活の費用に使う目的別ローン。使途の確認書類を求められる。
向いているのは条件を比べて選びたい場合という場合です。
注意:ご祝儀で回収できる見込みを差し引いて借入額を決めてください。
医療ローン
年3.0〜15.0%。自由診療の治療費に使う目的別ローン。医療機関の提携先を使う形が多い。
向いているのは条件を比べて選びたい場合という場合です。
注意:提携ローンは金利が高めのことがあります。銀行の多目的ローンとも比べてください。
不動産担保ローン
年2.0〜15.0%。所有する不動産を担保に入れて借りる。無担保より低金利で高額を借りられる。
向いているのは条件を比べて選びたい場合という場合です。
注意:返済できないと担保にした不動産を失います。事務手数料と登記費用が別にかかります。
カードローン
年1.5〜18.0%。使い道が自由な個人向け無担保ローン。
向いているのはまとまった資金が必要な場合という場合です。
注意:消費者金融は上限18.0%前後、銀行は14.5%前後が中心。
消費者金融
年3.0〜18.0%。貸金業者が扱う個人向け融資。即日融資に対応する社が多い。
向いているのはまとまった資金が必要な場合という場合です。
注意:年収の3分の1を超える借入はできない。
即日融資
年3.0〜18.0%。申込当日に借入できる商品。
向いているのはまとまった資金が必要な場合という場合です。
注意:申込の時間帯と在籍確認の進み方で当日にならないことがある。
ビジネスローン
年3.0〜18.0%。事業資金に使うローン。
向いているのはまとまった資金が必要な場合という場合です。
注意:個人向けより審査で事業の状況が見られる。
質屋
年18.0〜109.5%。品物を預けてお金を借りる。返さなければ品物を手放すだけで、取り立ては行われない。
向いているのは条件を比べて選びたい場合という場合です。
注意:質屋営業法の上限金利は年109.5%です。期限を過ぎると品物は質屋のものになります。
借りるは全体のなかでどのあたりか
このサイトで扱っている8分類を金利の中央値で並べると、借りるは6番目です。分類ごとに水準が違うので、まずどの分類を見るべきかを決めると迷いません。
| 分類 | 項目数 | 金利の中央値 |
|---|---|---|
| 返済が苦しい | 11 | 年1825.0% |
| カード | 15 | 年100.0% |
| 返済 | 5 | 年55.0% |
| 制度 | 5 | 年20.0% |
| 支払い方法 | 5 | 年18.0% |
| 借りる | 18 | 年15.0% |
| まとめる | 2 | 年15.0% |
| 審査 | 8 | 年15.0% |
借りるには18項目あります。金利の水準は中位にあたります。
数字で見る借りる
借りるには18項目あり、金利が分かっているのは18項目です。もっとも小さいのが住宅ローン(年0.3〜2.0%)、中央にあたるのがフリーローン(年2.0〜15.0%)、もっとも大きいのが質屋(年18.0〜109.5%)で、上下に54.8倍の開きがあります。
| 水準 | 項目 | 金利 | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| もっとも小さい | 住宅ローン | 年0.3〜2.0% | まとまった資金が必要な場合 |
| 中央 | フリーローン | 年2.0〜15.0% | まとまった資金が必要な場合 |
| もっとも大きい | 質屋 | 年18.0〜109.5% | 条件を比べて選びたい場合 |
同じ借りるのなかでこれだけ差が出るのは、含まれるものと条件が違うためです。金額や数字だけを横に並べても比べたことになりません。何が含まれていて何が別なのかを、項目ごとに確認してください。
借りるで迷ったときの見分け方
借りるのなかから選ぶとき、判断が分かれるのは次の3点です。
住宅ローンを選ぶ場合
住宅の購入・建築に使うローン。
向いているのはまとまった資金が必要な場合という場合です。注意点は変動金利と固定金利で総返済額が大きく変わる。
フリーローンを選ぶ場合
使い道が自由な証書貸付。借入は最初の一度だけ。
向いているのはまとまった資金が必要な場合という場合です。注意点はカードローンより金利が低い傾向がある。
質屋を選ぶ場合
品物を預けてお金を借りる。返さなければ品物を手放すだけで、取り立ては行われない。
向いているのは条件を比べて選びたい場合という場合です。注意点は質屋営業法の上限金利は年109.5%です。期限を過ぎると品物は質屋のものになります。
借りるについてよく調べられていること
住宅ローンとはどういうものですか?
住宅の購入・建築に使うローン。金利の目安は年0.3〜2.0%です。
関係する制度は使途限定です。審査あり。変動金利と固定金利で総返済額が大きく変わる。
フリーローンとはどういうものですか?
使い道が自由な証書貸付。借入は最初の一度だけ。金利の目安は年2.0〜15.0%です。
関係する制度は使途自由です。審査あり。カードローンより金利が低い傾向がある。
質屋とはどういうものですか?
品物を預けてお金を借りる。返さなければ品物を手放すだけで、取り立ては行われない。金利の目安は年18.0〜109.5%です。
関係する制度は質屋営業法です。審査なし。質屋営業法の上限金利は年109.5%です。期限を過ぎると品物は質屋のものになります。
このページに出てくる用語
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 信用情報 | 個人の借入と返済の記録。CIC・JICC・全国銀行個人信用情報センターが管理し、審査で照会される。 |
| 在籍確認 | 申込者が申告した勤務先で働いているかを確認する手続き。書類提出で代替できる場合がある。 |
| 法テラス | 国が設立した法的トラブルの相談窓口。収入条件を満たせば無料相談と費用の立替が使える。 |
※ 金利・手数料・審査基準は各社および時期によって異なります。実際の条件は必ず各社の公式サイトおよび契約書面でご確認ください。本サイトは一般的な情報を整理したものであり、特定の商品を推奨するものではありません。借入は返済計画を立てたうえでご検討ください。返済が困難な場合は、早めに法テラスや消費生活センターにご相談ください。