返済が苦しいに分類される6項目を、金利と特徴で比較できるようまとめました。
返済が苦しいの一覧
| 項目 | 金利 | 特徴 |
|---|---|---|
| 過払い金 | 無料 | 法定利率を超えて払った利息の返還請求。 |
| 特定調停 | 0〜10,000円 | 簡易裁判所の仲介で返済条件を話し合う。 |
| 任意整理 | 20,000〜150,000円 | 債権者と直接交渉して将来利息をカットする。 |
| 債務整理 | 0〜500,000円 | 返済の負担を法的に軽くする手続きの総称。 |
| 個人再生 | 300,000〜600,000円 | 借金を大幅に減らし分割で返す手続き。 |
| 自己破産 | 300,000〜800,000円 | 返済義務を免除してもらう手続き。 |
ひとつずつ見る
過払い金
無料。法定利率を超えて払った利息の返還請求。
向いているのは返済が続けられなくなった場合という場合です。
注意:完済から10年で時効になる。
特定調停
0〜10,000円。簡易裁判所の仲介で返済条件を話し合う。
向いているのは返済が続けられなくなった場合という場合です。
注意:自分で申し立てれば費用を抑えられる。
任意整理
20,000〜150,000円。債権者と直接交渉して将来利息をカットする。
向いているのは返済が続けられなくなった場合という場合です。
注意:1社あたり2万〜5万円が目安。
債務整理
0〜500,000円。返済の負担を法的に軽くする手続きの総称。
向いているのは返済が続けられなくなった場合という場合です。
注意:任意整理・個人再生・自己破産などがある。
個人再生
300,000〜600,000円。借金を大幅に減らし分割で返す手続き。
向いているのは返済が続けられなくなった場合という場合です。
注意:住宅を残せる場合がある。
自己破産
300,000〜800,000円。返済義務を免除してもらう手続き。
向いているのは返済が続けられなくなった場合という場合です。
注意:一定の財産は処分される。職業制限が一時的にかかる。
数字で見る返済が苦しい
返済が苦しいには6項目あり、金利が分かっているのは5項目です。もっとも小さいのが特定調停(0〜10,000円)、中央にあたるのが債務整理(0〜500,000円)、もっとも大きいのが自己破産(300,000〜800,000円)で、上下に80.0倍の開きがあります。
| 水準 | 項目 | 金利 | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| もっとも小さい | 特定調停 | 0〜10,000円 | 返済が続けられなくなった場合 |
| 中央 | 債務整理 | 0〜500,000円 | 返済が続けられなくなった場合 |
| もっとも大きい | 自己破産 | 300,000〜800,000円 | 返済が続けられなくなった場合 |
同じ返済が苦しいのなかでこれだけ差が出るのは、含まれるものと条件が違うためです。金額や数字だけを横に並べても比べたことになりません。何が含まれていて何が別なのかを、項目ごとに確認してください。
返済が苦しいで迷ったときの見分け方
返済が苦しいのなかから選ぶとき、判断が分かれるのは次の3点です。
特定調停を選ぶ場合
簡易裁判所の仲介で返済条件を話し合う。
向いているのは返済が続けられなくなった場合という場合です。注意点は自分で申し立てれば費用を抑えられる。
債務整理を選ぶ場合
返済の負担を法的に軽くする手続きの総称。
向いているのは返済が続けられなくなった場合という場合です。注意点は任意整理・個人再生・自己破産などがある。
自己破産を選ぶ場合
返済義務を免除してもらう手続き。
向いているのは返済が続けられなくなった場合という場合です。注意点は一定の財産は処分される。職業制限が一時的にかかる。
返済が苦しいについてよく調べられていること
特定調停とはどういうものですか?
簡易裁判所の仲介で返済条件を話し合う。費用の目安は0〜10,000円です。
関係する制度は裁判所を通すです。自分で申し立てれば費用を抑えられる。
債務整理とはどういうものですか?
返済の負担を法的に軽くする手続きの総称。費用の目安は0〜500,000円です。
関係する制度は弁護士・司法書士です。任意整理・個人再生・自己破産などがある。
自己破産とはどういうものですか?
返済義務を免除してもらう手続き。費用の目安は300,000〜800,000円です。
関係する制度は裁判所を通すです。一定の財産は処分される。職業制限が一時的にかかる。
このページに出てくる用語
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 債務整理 | 返済が難しくなったときに法的な手続きで負担を減らすこと。任意整理・個人再生・自己破産がある。 |
| 過払い金 | 利息制限法の上限を超えて払った利息。条件を満たせば返還請求できる。 |
| 法テラス | 国が設立した法的トラブルの相談窓口。収入条件を満たせば無料相談と費用の立替が使える。 |
※ 金利・手数料・審査基準は各社および時期によって異なります。実際の条件は必ず各社の公式サイトおよび契約書面でご確認ください。本サイトは一般的な情報を整理したものであり、特定の商品を推奨するものではありません。借入は返済計画を立てたうえでご検討ください。返済が困難な場合は、早めに法テラスや消費生活センターにご相談ください。