住宅ローンの金利と費用|相場を数字で確認する

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住宅ローンの金利と費用の相場を整理しました。数字を確認したうえで判断するための記事です。

住宅ローンの基本情報

分類 借りる
金利 年0.3〜2.0%
審査 審査あり
関係する制度 使途限定
月間検索数 約201,000回

金利の目安

住宅ローンの金利は年0.3〜2.0%が目安です。変動金利と固定金利で総返済額が大きく変わる。

借入額ごとの利息

年2.0%で借りた場合、1年間の利息の目安は次のとおりです(元金を減らさずに1年間借りた場合の単純計算)。

借入額 年利率 1年間の利息の目安
100,000円 年2.0% 約2,000円
300,000円 年2.0% 約6,000円
500,000円 年2.0% 約10,000円
1,000,000円 年2.0% 約20,000円

実際には返済にともなって元金が減るため、利息はこれより少なくなります。毎月の返済額を増やせば、支払う利息の総額は減ります。

返済シミュレーション

年2.0%(上限金利)で借りた場合の毎月の返済額と総額の試算です。元利均等返済で計算しています。

借入額 返済回数 毎月の返済 返済総額 うち利息
300,000円 12回 25,272円 303,264円 3,264円
300,000円 36回 8,593円 309,348円 9,348円
500,000円 24回 21,270円 510,480円 10,480円
500,000円 60回 8,764円 525,840円 25,840円
1,000,000円 36回 28,643円 1,031,148円 31,148円
1,000,000円 60回 17,528円 1,051,680円 51,680円

返済回数を増やすと毎月の負担は軽くなりますが、支払う利息の総額は増えます。同じ借入額でも回数が倍になると利息はおおむね倍になります。

実際の返済額は各社の計算方法や返済方式によって異なります。契約前に必ず各社のシミュレーションで確認してください。

確認しておきたいこと

  • 毎月いくらなら無理なく返せるかを先に決める
  • 返済総額(元金+利息)で比べる
  • 同じ借入額・同じ期間で各社を並べる
  • 繰上返済の手数料を確認する
  • 遅延したときの損害金の利率を確認する

関係する法律

貸金業者からの借入は総量規制により年収の3分の1までに制限されています。上限金利は利息制限法で借入額に応じて年15〜20%と定められています。

借りるのなかでの位置づけ

借りるに分類される10項目を金利の順に並べると、住宅ローンは1番目です。この分類の中央値は年2.0〜15.0%で、住宅ローンはそれより低い側にあります。

もっとも金利が低いのは住宅ローン(年0.3〜2.0%)、高いのはビジネスローン(年3.0〜18.0%)です。上下で約9.0倍の開きがあります。

借りるの10項目を並べる

借りるに分類される項目を金利の順に並べました。住宅ローンの位置づけを確かめてください。

項目 金利 特徴
住宅ローン 年0.3〜2.0% 住宅の購入・建築に使うローン。
学資ローン 年1.0〜4.0% 教育資金に使うローン。国の教育ローンもある。
マイカーローン 年1.0〜8.0% 自動車の購入資金に使うローン。
目的別ローン 年1.0〜9.0% 教育・車・リフォームなど使い道を限定したローン。
銀行カードローン 年1.4〜14.8% 銀行が扱うカードローン。金利は消費者金融より低め。
フリーローン 年2.0〜15.0% 使い道が自由な証書貸付。借入は最初の一度だけ。
カードローン 年1.5〜18.0% 使い道が自由な個人向け無担保ローン。
消費者金融 年3.0〜18.0% 貸金業者が扱う個人向け融資。即日融資に対応する社が多い。
即日融資 年3.0〜18.0% 申込当日に借入できる商品。
ビジネスローン 年3.0〜18.0% 事業資金に使うローン。

どれくらい調べられているか

住宅ローンは月におよそ201,000回検索されています。本サイトで検索数を計測した37項目のなかで2番目です。

広告のクリック単価は3.65ドル前後です。単価が高いほど、その分野で費用をかけて集客している事業者が多いことを意味します。

検索数が多いほど関心が高い一方、情報も多く出回っています。数字は判断材料のひとつとして見てください。

関心の大きさが近い項目

住宅ローンと検索されている回数が近い項目を、ほかの分類から拾いました。関心の大きさが同じくらいのものを並べると、全体のなかでの位置がつかめます。

項目 分類 月間検索数 金利
クレジットカード カード 301,000 0〜1,650円
ETCカード カード 110,000 0〜1,100円
CIC 審査 90,500 500〜1,500円
デビットカード カード 90,500 0〜1,100円

どういうものか

住宅の購入・建築に使うローン。

向いているケース

まとまった資金が必要な場合に向いています。

借りる前に確認すること

  • 毎月いくらなら無理なく返せるかを先に決める
  • 返済総額(元金+利息)で比べる。月々の額だけで判断しない
  • 複数社の条件を同じ借入額・同じ期間で並べて比べる
  • 繰上返済に手数料がかかるかを確認する

よくある誤解

「審査なしで借りられる」業者は違法の可能性が高い

貸金業者は返済能力の調査が法律で義務づけられています。審査なしをうたう業者は無登録営業の可能性があります。契約しないでください。

「毎月の返済額が少ない=負担が軽い」ではない

月々の額を抑えると返済期間が延び、支払う利息の総額は増えます。必ず返済総額で比べてください。

「ブラックリスト」という名簿は存在しない

実際には信用情報機関に事故情報が登録された状態を指す通称です。登録期間は概ね5年で、期間が過ぎれば消えます。

条件によって変わるところ

銀行のカードローンは地方銀行や信用金庫にも商品があり、地域によって金利が異なります。地元の金融機関のほうが条件がよい場合があるため、大手だけでなく地域の金融機関も比べてください。相談窓口の設置状況も自治体ごとに違います。

確認・相談できるところ

住宅ローンについて判断に迷う場合、次のところで確認できます。

窓口 確認できること
法テラス 借金と債務整理の法律相談。収入が一定以下なら無料
消費生活センター(188) 契約トラブル、違法な取り立て、多重債務の相談
日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター 貸金業者に関する相談と苦情
各社のコールセンター 返済が遅れそうなときの事前相談。早いほど選択肢が多い

よくある質問

住宅ローンの金利はどれくらいですか?

年0.3〜2.0%が目安です。変動金利と固定金利で総返済額が大きく変わる。

借りるのなかでは金利は高いほうですか?

借りるの10項目を金利順に並べると住宅ローンは1番目です。もっとも低いのは住宅ローン(年0.3〜2.0%)、高いのはビジネスローン(年3.0〜18.0%)です。

住宅ローンはどんなときに向いていますか?

まとまった資金が必要な場合に向いています。住宅の購入・建築に使うローン。

この項目のまとめ

  • 金利の目安は年0.3〜2.0%
  • 審査は審査あり
  • 月間検索数は約201,000回

変動金利と固定金利で総返済額が大きく変わる。

借りるの関連項目

※ 金利・手数料・審査基準は各社および時期によって異なります。実際の条件は必ず各社の公式サイトおよび契約書面でご確認ください。本サイトは一般的な情報を整理したものであり、特定の商品を推奨するものではありません。借入は返済計画を立てたうえでご検討ください。返済が困難な場合は、早めに法テラスや消費生活センターにご相談ください。