生活福祉資金貸付の金利と費用|相場を数字で確認する

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生活福祉資金貸付の金利と費用の相場を整理しました。数字を確認したうえで判断するための記事です。

生活福祉資金貸付の基本情報

分類 返済が苦しい
金利 年0.0〜1.5%
審査 審査あり
関係する制度 社会福祉協議会
月間検索数 約720回

金利の目安

生活福祉資金貸付の金利は年0.0〜1.5%が目安です。連帯保証人の有無で金利が変わります。申込から入金まで時間がかかります。

借入額ごとの利息

年1.5%で借りた場合、1年間の利息の目安は次のとおりです(元金を減らさずに1年間借りた場合の単純計算)。

借入額 年利率 1年間の利息の目安
100,000円 年1.5% 約1,500円
300,000円 年1.5% 約4,500円
500,000円 年1.5% 約7,500円
1,000,000円 年1.5% 約15,000円

実際には返済にともなって元金が減るため、利息はこれより少なくなります。毎月の返済額を増やせば、支払う利息の総額は減ります。

返済シミュレーション

年1.5%(上限金利)で借りた場合の毎月の返済額と総額の試算です。元利均等返済で計算しています。

借入額 返済回数 毎月の返済 返済総額 うち利息
300,000円 12回 25,204円 302,448円 2,448円
300,000円 36回 8,527円 306,972円 6,972円
500,000円 24回 21,160円 507,840円 7,840円
500,000円 60回 8,655円 519,300円 19,300円
1,000,000円 36回 28,425円 1,023,300円 23,300円
1,000,000円 60回 17,310円 1,038,600円 38,600円

返済回数を増やすと毎月の負担は軽くなりますが、支払う利息の総額は増えます。同じ借入額でも回数が倍になると利息はおおむね倍になります。

実際の返済額は各社の計算方法や返済方式によって異なります。契約前に必ず各社のシミュレーションで確認してください。

確認しておきたいこと

  • 放置するほど選択肢は減る
  • 手続きごとに費用と期間が異なる
  • 住宅を残せる手続きもある
  • 無料で相談できる窓口がある

関係する法律

債務整理は法律にもとづく手続きです。弁護士または認定司法書士が代理できます。受任通知が届いた時点で取り立ては止まります。

返済が苦しいのなかでの位置づけ

返済が苦しいに分類される8項目を金利の順に並べると、生活福祉資金貸付は1番目です。この分類の中央値は年365.0〜1825.0%で、生活福祉資金貸付はそれより低い側にあります。

もっとも金利が低いのは生活福祉資金貸付(年0.0〜1.5%)、高いのは自己破産(300,000〜800,000円)です。上下で約5333.3倍の開きがあります。

返済が苦しいの11項目を並べる

返済が苦しいに分類される項目を金利の順に並べました。生活福祉資金貸付の位置づけを確かめてください。

項目 金利 特徴
過払い金 法定利率を超えて払った利息の返還請求。
給与の差押え 裁判所の手続きを経て、給与の一部が債権者に直接支払われる状態。原則4分の1まで。
住居確保給付金 離職や収入減で家賃が払えないときに、自治体が家賃相当額を家主へ支払う制度。貸付ではない。
生活福祉資金貸付 年0.0〜1.5% 低所得世帯や高齢者世帯を対象にした公的な貸付。無利子または低利で借りられる。
特定調停 0〜10,000円 簡易裁判所の仲介で返済条件を話し合う。
時効の援用 0〜50,000円 最後の返済から5年(または10年)が過ぎた債務について、時効を主張して消滅させる手続き。
任意整理 20,000〜150,000円 債権者と直接交渉して将来利息をカットする。
闇金 年365.0〜1825.0% 貸金業の登録をせずに営業する違法な業者。10日で1割(年365%)などの金利を取る。
債務整理 0〜500,000円 返済の負担を法的に軽くする手続きの総称。
個人再生 300,000〜600,000円 借金を大幅に減らし分割で返す手続き。
自己破産 300,000〜800,000円 返済義務を免除してもらう手続き。

どれくらい調べられているか

生活福祉資金貸付は月におよそ720回検索されています。本サイトで検索数を計測した64項目のなかで61番目です。

広告のクリック単価は7.76ドル前後です。単価が高いほど、その分野で費用をかけて集客している事業者が多いことを意味します。

検索数が多いほど関心が高い一方、情報も多く出回っています。数字は判断材料のひとつとして見てください。

関心の大きさが近い項目

生活福祉資金貸付と検索されている回数が近い項目を、ほかの分類から拾いました。関心の大きさが同じくらいのものを並べると、全体のなかでの位置がつかめます。

項目 分類 月間検索数 金利
在籍確認 審査 1,000
スーパーホワイト 審査 1,000
給与前払いサービス 借りる 480 200〜600円
繰上返済 返済 480 0〜5,500円

どういうものか

低所得世帯や高齢者世帯を対象にした公的な貸付。無利子または低利で借りられる。

向いているケース

返済が続けられなくなった場合に向いています。

借りる前に確認すること

  • 毎月いくらなら無理なく返せるかを先に決める
  • 返済総額(元金+利息)で比べる。月々の額だけで判断しない
  • 複数社の条件を同じ借入額・同じ期間で並べて比べる
  • 繰上返済に手数料がかかるかを確認する

よくある誤解

「審査なしで借りられる」業者は違法の可能性が高い

貸金業者は返済能力の調査が法律で義務づけられています。審査なしをうたう業者は無登録営業の可能性があります。契約しないでください。

「毎月の返済額が少ない=負担が軽い」ではない

月々の額を抑えると返済期間が延び、支払う利息の総額は増えます。必ず返済総額で比べてください。

「ブラックリスト」という名簿は存在しない

実際には信用情報機関に事故情報が登録された状態を指す通称です。登録期間は概ね5年で、期間が過ぎれば消えます。

条件によって変わるところ

銀行のカードローンは地方銀行や信用金庫にも商品があり、地域によって金利が異なります。地元の金融機関のほうが条件がよい場合があるため、大手だけでなく地域の金融機関も比べてください。相談窓口の設置状況も自治体ごとに違います。

確認・相談できるところ

生活福祉資金貸付について判断に迷う場合、次のところで確認できます。

窓口 確認できること
法テラス 借金と債務整理の法律相談。収入が一定以下なら無料
消費生活センター(188) 契約トラブル、違法な取り立て、多重債務の相談
日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター 貸金業者に関する相談と苦情
各社のコールセンター 返済が遅れそうなときの事前相談。早いほど選択肢が多い

よくある質問

生活福祉資金貸付の金利はどれくらいですか?

年0.0〜1.5%が目安です。連帯保証人の有無で金利が変わります。申込から入金まで時間がかかります。

返済が苦しいのなかでは金利は高いほうですか?

返済が苦しいの8項目を金利順に並べると生活福祉資金貸付は1番目です。もっとも低いのは生活福祉資金貸付(年0.0〜1.5%)、高いのは自己破産(300,000〜800,000円)です。

生活福祉資金貸付はどんなときに向いていますか?

返済が続けられなくなった場合に向いています。低所得世帯や高齢者世帯を対象にした公的な貸付。無利子または低利で借りられる。

この項目のまとめ

  • 金利の目安は年0.0〜1.5%
  • 審査は審査あり
  • 月間検索数は約720回

連帯保証人の有無で金利が変わります。申込から入金まで時間がかかります。

返済が苦しいの関連項目

生活福祉資金貸付について実際によく調べられていること

検索されている質問のうち、生活福祉資金貸付に関係するものを6件取り上げて、このページのデータで答えます。

生活福祉資金貸付とはどういうものですか?

低所得世帯や高齢者世帯を対象にした公的な貸付。無利子または低利で借りられる。金利の目安は年0.0〜1.5%です。

関係する制度は社会福祉協議会です。審査あり。連帯保証人の有無で金利が変わります。申込から入金まで時間がかかります。

生活福祉資金貸付を選ぶときはどの数字を見ればいいですか?

見るべき数字は3つです。生活福祉資金貸付の金利は年0.0〜1.5%です。

見る数字 なぜ見るのか 確認する場所
上限金利 実際に適用されるのは審査結果による。下限では計算しない 公式サイトの表示と契約書面
返済総額(費用総額) 毎月の負担が軽いほうを選ぶと、支払う総額は大きくなる 各社のシミュレーション
いつ終わるか 期間が延びるほど利息は増える。終わりが見えない状態を作らない 返済回数・完済予定日

低所得世帯や高齢者世帯を対象にした公的な貸付。無利子または低利で借りられる。連帯保証人の有無で金利が変わります。申込から入金まで時間がかかります。

生活福祉資金貸付はどれくらい調べられていますか?

生活福祉資金貸付の月間検索数は約720回、広告のクリック単価は約7.76ドルです。クリック単価が低めなので、検索結果は比較的、情報を整理した記事が上位に来やすい分野です。

広告が多い分野では、条件のよい部分だけを強調した表示に出会いやすくなります。金利は「年0.0〜1.5%」のように幅で示されますが、実際に適用されるのは審査結果によります。下限の数字だけで判断しないでください。

生活福祉資金貸付は誰に相談すればいいですか?

弁護士または司法書士です。扱える金額の範囲が違うため、借入総額が大きい場合は弁護士になります。

相談先 内容 費用
法テラス 収入条件を満たせば無料相談(3回まで)、費用の立替も可能 条件により無料
弁護士・司法書士 手続きの代理。受任通知を出した時点で督促が止まる 0〜150円
消費生活センター(188) どこに相談すべきか分からない段階の振り分け 無料

「必ず減額できる」「今すぐ電話を」といった広告には注意してください。手続きの選択は状況によって変わります。まず法テラスか消費生活センターで振り分けてもらうのが確実です。

生活福祉資金貸付で気をつけることは何ですか?

連帯保証人の有無で金利が変わります。申込から入金まで時間がかかります。

低所得世帯や高齢者世帯を対象にした公的な貸付。無利子または低利で借りられる。返済が続けられない状態は、時間が経つほど選べる手段が減ります。督促が始まる前に相談するほうが、残っている選択肢は多くあります。

生活福祉資金貸付と債務整理はどう違いますか?

同じ「返済が苦しい」に分類される2つを並べます。

生活福祉資金貸付 債務整理
金利 年0.0〜1.5% 0〜500,000円
審査 審査あり
関係する制度 社会福祉協議会 弁護士・司法書士
特徴 低所得世帯や高齢者世帯を対象にした公的な貸付。無利子または低利で借りられる。 返済の負担を法的に軽くする手続きの総称。
注意点 連帯保証人の有無で金利が変わります。申込から入金まで時間がかかります。 任意整理・個人再生・自己破産などがある。

返済が続けられなくなった場合という場合は生活福祉資金貸付、そうでなければ債務整理という分け方になります。

上限金利で見た生活福祉資金貸付の位置

上限金利が分かっている26項目を小さい順に並べると、生活福祉資金貸付(年1.5%)は下から1番目、全体の0%の位置にあります。中央値は年15.0%、いちばん小さいものが年1.5%、いちばん大きいものが年1825.0%です。

水準 上限金利 該当
もっとも小さい 年1.5% 生活福祉資金貸付
生活福祉資金貸付 年1.5% 全体の0%の位置
下から4分の1 年9.0%
中央値 年15.0%
上から4分の1 年18.0%
もっとも大きい 年1825.0% 闇金

下位4分の1に入ります。この帯は金利が低い帯です。審査に時間がかかるか、使い道や担保に条件がついていることが多いところです。

上限金利がすぐ隣にあるのは住宅ローン(年2.0%)です。迷ったときはこの2つと並べると差が見えます。

生活福祉資金貸付を決める前に確認すること

あとから「聞いていない」となりやすい点を5つ並べました。上から順に確認してください。

確認すること 見るポイント
総額でいくら払うか 上限金利は年1.5%です。毎月の返済額ではなく、返済総額で比べてください。
相談先を知っておく 返済が苦しくなったときの相談先は、法テラス(収入条件を満たせば無料)と消費生活センター(188)です。
注意点 連帯保証人の有無で金利が変わります。申込から入金まで時間がかかります。
関係する制度 生活福祉資金貸付は社会福祉協議会です。
費用が用意できるか 法テラスの民事法律扶助を使えば、条件を満たすことで費用の立替が受けられます。

つまずきやすいところと、その避け方

注意点を読み飛ばす

連帯保証人の有無で金利が変わります。申込から入金まで時間がかかります。

避け方:契約書面で該当する条項を確認してください。あとから変更できないことがあります。

相談先を知らないまま抱え込む

返済が苦しくなってから調べ始めると、その間にも延滞が進みます。督促が始まってからでは選べる手段が減ります。

避け方:法テラス(収入条件を満たせば無料相談)と消費生活センター(188)を先に控えておいてください。

「必ず減額できる」という広告に飛びつく

手続きの選択は状況によって変わります。断定的な広告は、費用の説明が後回しになっていることがあります。

避け方:まず法テラスか消費生活センター(188)で振り分けてもらってください。

このページに出てくる用語

用語 意味
信用情報 個人の借入と返済の記録。CIC・JICC・全国銀行個人信用情報センターが管理し、審査で照会される。
繰上返済 約定返済とは別に元金を前倒しで返すこと。利息の総額を減らせる。
法テラス 国が設立した法的トラブルの相談窓口。収入条件を満たせば無料相談と費用の立替が使える。
在籍確認 申込者が申告した勤務先で働いているかを確認する手続き。書類提出で代替できる場合がある。

※ 金利・手数料・審査基準は各社および時期によって異なります。実際の条件は必ず各社の公式サイトおよび契約書面でご確認ください。本サイトは一般的な情報を整理したものであり、特定の商品を推奨するものではありません。借入は返済計画を立てたうえでご検討ください。返済が困難な場合は、早めに法テラスや消費生活センターにご相談ください。