法人カードと似た選択肢の違い|どれを選ぶべきか

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法人カードと、同じ場面で検討される選択肢の違いを整理しました。

法人カードの基本情報

分類 カード
年会費 0〜36,300円
審査 審査あり
関係する制度
月間検索数 約6,600回

似た選択肢と比べる

項目 金利・費用 審査 特徴
法人カード 0〜36,300円 審査あり 法人や個人事業主が使うカード。経費の支払いをまとめられ、経理の手間が減る。
クレジットカード 0〜1,650円 審査あり 後払いで決済できるカード。付帯サービスが幅広い。
年会費無料クレジットカード 無料 審査あり 年会費がかからないカード。
ゴールドカード 2,000〜30,000円 審査あり 付帯保険と空港ラウンジが主な特典。
プラチナカード 20,000〜150,000円 招待制あり コンシェルジュなど上位の特典が付く。
家族カード 0〜10,000円 本会員審査 本会員の信用で家族に発行するカード。

選ぶときの判断軸

1. いつまでに必要か

急ぐほど選べる先は限られ、金利は高くなる傾向があります。時間に余裕があるなら、金利の低い選択肢を検討できます。

2. いくら借りるか

借入額が大きいほど上限金利は下がります。利息制限法では10万円未満が年20%、100万円以上が年15%を上限としています。

3. 返済の見通しが立つか

返済の目処が立たない状態で借りると状況は悪化します。すでに返済が苦しい場合は、借りるのではなく専門家に相談する段階です。

カードの15項目を並べる

カードに分類される項目を金利の順に並べました。法人カードの位置づけを確かめてください。

項目 金利 特徴
年会費無料クレジットカード 無料 年会費がかからないカード。
ポイント還元率 利用額に対して戻るポイントの割合。
マイル 航空会社のポイント。特典航空券に交換できる。
ナンバーレスカード 無料 カード券面に番号を印字しないカード。番号はアプリで確認する。
タッチ決済 端末にかざすだけで支払える方式。少額なら暗証番号もサインも不要。
国際ブランド Visa・Mastercard・JCB・American Express・Diners
プリペイドカード 0〜500円 あらかじめ入金した範囲で使えるカード。
ETCカード 0〜1,100円 高速道路の料金を後払いする専用カード。
デビットカード 0〜1,100円 口座から即時に引き落とされるカード。
クレジットカード 0〜1,650円 後払いで決済できるカード。付帯サービスが幅広い。
家族カード 0〜10,000円 本会員の信用で家族に発行するカード。
ゴールドカード 2,000〜30,000円 付帯保険と空港ラウンジが主な特典。
海外旅行保険付きカード 0〜30,000円 海外での治療費などを補償する保険が付く。
法人カード 0〜36,300円 法人や個人事業主が使うカード。経費の支払いをまとめられ、経理の手間が減る。
プラチナカード 20,000〜150,000円 コンシェルジュなど上位の特典が付く。

カードのなかでの位置づけ

カードに分類される9項目を金利の順に並べると、法人カードは8番目です。この分類の中央値は0〜10,000円で、法人カードはそれより高い側にあります。

もっとも金利が低いのはプリペイドカード(0〜500円)、高いのはプラチナカード(20,000〜150,000円)です。上下で約300.0倍の開きがあります。

どれくらい調べられているか

法人カードは月におよそ6,600回検索されています。本サイトで検索数を計測した64項目のなかで40番目です。

広告のクリック単価は23.59ドル前後です。単価が高いほど、その分野で費用をかけて集客している事業者が多いことを意味します。

検索数が多いほど関心が高い一方、情報も多く出回っています。数字は判断材料のひとつとして見てください。

関心の大きさが近い項目

法人カードと検索されている回数が近い項目を、ほかの分類から拾いました。関心の大きさが同じくらいのものを並べると、全体のなかでの位置がつかめます。

項目 分類 月間検索数 金利
借換えローン まとめる 6,600 年1.5〜15.0%
信用情報 審査 6,600 0〜1,000円
分割払い 支払い方法 6,600 年12.0〜15.0%
遅延損害金 返済 6,600 年14.6〜20.0%

相談できる窓口

相談先 相談できること
法テラス 借金や債務整理の法律相談。収入条件を満たせば無料
消費生活センター(188) 契約トラブル、違法な取り立てに関する相談
日本貸金業協会 貸金業者に関する相談・苦情の窓口
各社のコールセンター 返済が遅れそうなときの相談。早めの連絡が有効

注意点

設立直後は決算書がないため審査が通りにくいことがあります。代表者個人の信用が見られます。

よくある誤解

「審査なしで借りられる」業者は違法の可能性が高い

貸金業者は返済能力の調査が法律で義務づけられています。審査なしをうたう業者は無登録営業の可能性があります。契約しないでください。

「毎月の返済額が少ない=負担が軽い」ではない

月々の額を抑えると返済期間が延び、支払う利息の総額は増えます。必ず返済総額で比べてください。

「ブラックリスト」という名簿は存在しない

実際には信用情報機関に事故情報が登録された状態を指す通称です。登録期間は概ね5年で、期間が過ぎれば消えます。

条件によって変わるところ

銀行のカードローンは地方銀行や信用金庫にも商品があり、地域によって金利が異なります。地元の金融機関のほうが条件がよい場合があるため、大手だけでなく地域の金融機関も比べてください。相談窓口の設置状況も自治体ごとに違います。

確認・相談できるところ

法人カードについて判断に迷う場合、次のところで確認できます。

窓口 確認できること
法テラス 借金と債務整理の法律相談。収入が一定以下なら無料
消費生活センター(188) 契約トラブル、違法な取り立て、多重債務の相談
日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター 貸金業者に関する相談と苦情
各社のコールセンター 返済が遅れそうなときの事前相談。早いほど選択肢が多い

よくある質問

法人カードの金利はどれくらいですか?

0〜36,300円が目安です。設立直後は決算書がないため審査が通りにくいことがあります。代表者個人の信用が見られます。

カードのなかでは金利は高いほうですか?

カードの9項目を金利順に並べると法人カードは8番目です。もっとも低いのはプリペイドカード(0〜500円)、高いのはプラチナカード(20,000〜150,000円)です。

法人カードはどんなときに向いていますか?

条件を比べて選びたい場合に向いています。法人や個人事業主が使うカード。経費の支払いをまとめられ、経理の手間が減る。

この項目のまとめ

  • 金利の目安は0〜36,300円
  • 審査は審査あり
  • 月間検索数は約6,600回

設立直後は決算書がないため審査が通りにくいことがあります。代表者個人の信用が見られます。

カードの関連項目

法人カードについて実際によく調べられていること

検索されている質問のうち、法人カードに関係するものを6件取り上げて、このページのデータで答えます。

法人カードとクレジットカードはどう違いますか?

同じ「カード」に分類される2つを並べます。

法人カード クレジットカード
年会費 0〜36,300円 0〜1,650円
審査 審査あり 審査あり
関係する制度
特徴 法人や個人事業主が使うカード。経費の支払いをまとめられ、経理の手間が減る。 後払いで決済できるカード。付帯サービスが幅広い。
注意点 設立直後は決算書がないため審査が通りにくいことがあります。代表者個人の信用が見られます。 年会費無料でも還元率が高いカードがある。

条件を比べて選びたい場合という場合は法人カード、そうでなければクレジットカードという分け方になります。

法人カードで失敗しないための順番を教えてください。

先にやるべきことを飛ばすと、あとで取り返しがつかなくなります。順番は次のとおりです。

すること 飛ばすとどうなるか
1 いくら必要で、いつまでに返せるかを数字にする 必要以上に借りて、返済期間が延びる
2 自分の信用情報を開示して確認する 通らない申込を重ね、記録だけが残る
3 上限の条件で返済総額を試算する 下限で計算していて、実際の負担に驚く
4 契約書面で遅延損害金と繰上返済の条件を読む 遅れたときの負担を知らないまま契約する

設立直後は決算書がないため審査が通りにくいことがあります。代表者個人の信用が見られます。

法人カードの審査はどんな点を見られますか?

法人カードは審査ありです。見られるのは、①信用情報に延滞や債務整理の記録がないか、②安定した収入があるか、③他社のカードやローンの利用状況、の3点です。

カードは総量規制の対象外ですが(ショッピング枠)、キャッシング枠は貸金業法の対象です。キャッシング枠を希望しなければ審査が通りやすくなる場合があります。申込時に0円と指定できます。

法人カードはどれくらい調べられていますか?

法人カードの月間検索数は約6,600回、広告のクリック単価は約23.59ドルです。クリック単価が高いのは、それだけ広告を出す事業者が多く、競争が激しい分野だということです。検索結果の上位には広告が並びやすくなります。

広告が多い分野では、条件のよい部分だけを強調した表示に出会いやすくなります。「無料」「実質0円」といった表示には条件がついていることがあります。条件を満たさない場合にいくらになるかを確認してください。

法人カードの年会費はいくらですか?

法人カードの年会費の目安は0〜36,300円です。法人や個人事業主が使うカード。経費の支払いをまとめられ、経理の手間が減る。

年会費がかかるカードを判断するときは、年会費 ÷ 12 が毎月の固定費だと考えてください。付帯サービス(保険・ラウンジ・ポイント優遇)をその金額分だけ使うかどうかが分かれ目です。設立直後は決算書がないため審査が通りにくいことがあります。代表者個人の信用が見られます。

法人カードは何枚まで持っていいですか?

枚数の制限はありません。ただし持ちすぎると、①年会費の合計が膨らむ、②利用明細の管理が煩雑になる、③新たな審査で不利になることがある、という問題が出ます。

目安として、メイン1枚+サブ1枚(別の国際ブランド)+用途別1枚の計3枚までに収める形が管理しやすいところです。使っていないカードは解約してください。解約しても信用情報に不利な記録は残りません。

月間検索数(関心の大きさ)で見た法人カードの位置

どれだけ調べられているかで並べます。月間検索数(関心の大きさ)が分かっている64項目を小さい順に並べると、法人カード(約6,600回/月)は下から24番目、全体の36%の位置にあります。中央値は約8,100回、いちばん小さいものが約390回、いちばん大きいものが約301,000回です。

水準 月間検索数(関心の大きさ) 該当
もっとも小さい 約390回 国際ブランド
下から4分の1 約4,400回
法人カード 約6,600回 全体の36%の位置
中央値 約8,100回
上から4分の1 約27,100回
もっとも大きい 約301,000回 クレジットカード

中間の帯に入ります。この帯は中間の帯です。金利と手続きの早さのつり合いを取った条件になっています。

月間検索数(関心の大きさ)がすぐ隣にあるのは分割払い(約6,600回/月)と遅延損害金(約6,600回/月)です。迷ったときはこの2つと並べると差が見えます。

法人カードを決める前に確認すること

あとから「聞いていない」となりやすい点を5つ並べました。上から順に確認してください。

確認すること 見るポイント
関係する制度 特定の制度による制限はありませんが、各社の基準は別にあります。
キャッシング枠 キャッシング枠は貸金業法の対象です。不要なら申込時に0円と指定できます。審査にも通りやすくなります。
支払い方法の初期設定 リボ払いが初期設定になっているカードがあります。申込後に必ず確認してください。
総額でいくら払うか 費用は0〜36,300円です。
注意点 設立直後は決算書がないため審査が通りにくいことがあります。代表者個人の信用が見られます。

つまずきやすいところと、その避け方

支払い方法がリボになっている

リボ払いが初期設定のカードがあります。気づかないまま使い続けると、手数料の総額が大きくなります。

避け方:申込後に支払い方法を確認し、一括払いに変更してください。

相談先を知らないまま抱え込む

返済が苦しくなってから調べ始めると、その間にも延滞が進みます。督促が始まってからでは選べる手段が減ります。

避け方:法テラス(収入条件を満たせば無料相談)と消費生活センター(188)を先に控えておいてください。

使っていないカードを放置する

年会費がかかり続けるほか、紛失や不正利用に気づきにくくなります。

避け方:使っていないものは解約してください。長く使っている1枚は利用実績として残します。

このページに出てくる用語

用語 意味
遅延損害金 返済が遅れたときにかかる金利。通常の金利より高く設定されている。
利息制限法 金利の上限を定めた法律。10万円未満は年20%、10万〜100万円未満は年18%、100万円以上は年15%が上限。
信用情報 個人の借入と返済の記録。CIC・JICC・全国銀行個人信用情報センターが管理し、審査で照会される。

※ 金利・手数料・審査基準は各社および時期によって異なります。実際の条件は必ず各社の公式サイトおよび契約書面でご確認ください。本サイトは一般的な情報を整理したものであり、特定の商品を推奨するものではありません。借入は返済計画を立てたうえでご検討ください。返済が困難な場合は、早めに法テラスや消費生活センターにご相談ください。