元金均等返済の金利と費用の相場を整理しました。数字を確認したうえで判断するための記事です。
元金均等返済の基本情報
| 分類 | 返済 |
|---|---|
| — | — |
| 審査 | — |
| 関係する制度 | — |
| 月間検索数 | 約5,400回 |
費用の目安
元金均等返済に直接の費用は発生しません。元利均等より総返済額は小さくなりますが、初期の負担は大きくなります。
確認しておきたいこと
- 利息は日割りで計算される
- 早く返すほど利息は減る
- 繰上返済の手数料を確認する
- 返済日を給料日の直後に設定する
関係する法律
利息は借入残高×年利÷365×日数で計算されます。
返済の5項目を並べる
返済に分類される項目を金利の順に並べました。元金均等返済の位置づけを確かめてください。
| 項目 | 金利 | 特徴 |
|---|---|---|
| 金利の計算 | — | 借入残高×年利÷365×日数で利息を出す。 |
| 返済シミュレーション | — | 借入額と金利から毎月の返済額と総額を試算する。 |
| 元金均等返済 | — | 毎月同じ元金を返す方式。返済額は初めが重く、進むほど軽くなる。 |
| 遅延損害金 | 年14.6〜20.0% | 返済が遅れたときにかかる金利。通常の金利より高く設定されている。 |
| 繰上返済 | 0〜5,500円 | 約定の返済とは別に元金を前倒しで返すこと。残高が減るぶん利息の総額が減る。 |
どれくらい調べられているか
元金均等返済は月におよそ5,400回検索されています。本サイトで検索数を計測した64項目のなかで43番目です。
広告のクリック単価は2.5ドル前後です。単価が高いほど、その分野で費用をかけて集客している事業者が多いことを意味します。
検索数が多いほど関心が高い一方、情報も多く出回っています。数字は判断材料のひとつとして見てください。
関心の大きさが近い項目
元金均等返済と検索されている回数が近い項目を、ほかの分類から拾いました。関心の大きさが同じくらいのものを並べると、全体のなかでの位置がつかめます。
| 項目 | 分類 | 月間検索数 | 金利 |
|---|---|---|---|
| 過払い金 | 返済が苦しい | 5,400 | — |
| 借換えローン | まとめる | 6,600 | 年1.5〜15.0% |
| 信用情報 | 審査 | 6,600 | 0〜1,000円 |
| 年会費無料クレジットカード | カード | 6,600 | 無料 |
どういうものか
毎月同じ元金を返す方式。返済額は初めが重く、進むほど軽くなる。
向いているケース
条件を比べて選びたい場合に向いています。
借りる前に確認すること
- 毎月いくらなら無理なく返せるかを先に決める
- 返済総額(元金+利息)で比べる。月々の額だけで判断しない
- 複数社の条件を同じ借入額・同じ期間で並べて比べる
- 繰上返済に手数料がかかるかを確認する
よくある誤解
「審査なしで借りられる」業者は違法の可能性が高い
貸金業者は返済能力の調査が法律で義務づけられています。審査なしをうたう業者は無登録営業の可能性があります。契約しないでください。
「毎月の返済額が少ない=負担が軽い」ではない
月々の額を抑えると返済期間が延び、支払う利息の総額は増えます。必ず返済総額で比べてください。
「ブラックリスト」という名簿は存在しない
実際には信用情報機関に事故情報が登録された状態を指す通称です。登録期間は概ね5年で、期間が過ぎれば消えます。
条件によって変わるところ
銀行のカードローンは地方銀行や信用金庫にも商品があり、地域によって金利が異なります。地元の金融機関のほうが条件がよい場合があるため、大手だけでなく地域の金融機関も比べてください。相談窓口の設置状況も自治体ごとに違います。
確認・相談できるところ
元金均等返済について判断に迷う場合、次のところで確認できます。
| 窓口 | 確認できること |
|---|---|
| 法テラス | 借金と債務整理の法律相談。収入が一定以下なら無料 |
| 消費生活センター(188) | 契約トラブル、違法な取り立て、多重債務の相談 |
| 日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター | 貸金業者に関する相談と苦情 |
| 各社のコールセンター | 返済が遅れそうなときの事前相談。早いほど選択肢が多い |
よくある質問
元金均等返済の金利はどれくらいですか?
—が目安です。元利均等より総返済額は小さくなりますが、初期の負担は大きくなります。
元金均等返済はどんなときに向いていますか?
条件を比べて選びたい場合に向いています。毎月同じ元金を返す方式。返済額は初めが重く、進むほど軽くなる。
この項目のまとめ
- 金利の目安は—
- 審査は—
- 月間検索数は約5,400回
元利均等より総返済額は小さくなりますが、初期の負担は大きくなります。
返済の関連項目
- 金利の計算(—)
- 返済シミュレーション(—)
- 繰上返済(0〜5,500円)
- 遅延損害金(年14.6〜20.0%)
元金均等返済について実際によく調べられていること
検索されている質問のうち、元金均等返済に関係するものを5件取り上げて、このページのデータで答えます。
元金均等返済とはどういうものですか?
毎月同じ元金を返す方式。返済額は初めが重く、進むほど軽くなる。
元利均等より総返済額は小さくなりますが、初期の負担は大きくなります。
元金均等返済を選ぶときはどの数字を見ればいいですか?
見るべき数字は3つです。
| 見る数字 | なぜ見るのか | 確認する場所 |
|---|---|---|
| 上限の費用 | 実際に適用されるのは審査結果による。下限では計算しない | 公式サイトの表示と契約書面 |
| 返済総額(費用総額) | 毎月の負担が軽いほうを選ぶと、支払う総額は大きくなる | 各社のシミュレーション |
| いつ終わるか | 期間が延びるほど利息は増える。終わりが見えない状態を作らない | 返済回数・完済予定日 |
毎月同じ元金を返す方式。返済額は初めが重く、進むほど軽くなる。元利均等より総返済額は小さくなりますが、初期の負担は大きくなります。
元金均等返済はどれくらい調べられていますか?
元金均等返済の月間検索数は約5,400回、広告のクリック単価は約2.5ドルです。クリック単価が低めなので、検索結果は比較的、情報を整理した記事が上位に来やすい分野です。
広告が多い分野では、条件のよい部分だけを強調した表示に出会いやすくなります。「無料」「実質0円」といった表示には条件がついていることがあります。条件を満たさない場合にいくらになるかを確認してください。
早く返すと本当に得になりますか?
なります。利息は残高に対して日割りで計算されるため、元金を早く減らすほど利息の総額は小さくなります。
| 100万円・年15%の場合 | 毎月の返済額 | 返済総額 | うち利息 |
|---|---|---|---|
| 1年で返す | 90,258円 | 1,083,100円 | 83,100円 |
| 3年で返す | 34,665円 | 1,247,952円 | 247,952円 |
| 5年で返す | 23,790円 | 1,427,396円 | 427,396円 |
ただし繰上返済に手数料がかかる契約もあります。手数料が減る利息より大きければ、繰り上げない方が得です。契約書面で確認してください。
元金均等返済で気をつけることは何ですか?
元利均等より総返済額は小さくなりますが、初期の負担は大きくなります。
毎月同じ元金を返す方式。返済額は初めが重く、進むほど軽くなる。判断するときは、①総額でいくら払うか、②いつまでに終わるか、③途中で条件が変わらないか、の3点を確認してください。毎月の負担額だけを見ると、期間が延びた分の利息が見えません。
元金均等返済を決める前に確認すること
あとから「聞いていない」となりやすい点を4つ並べました。上から順に確認してください。
| 確認すること | 見るポイント |
|---|---|
| 総額でいくら払うか | 費用がかかる場面がないかを確認してください。 |
| 相談先を知っておく | 返済が苦しくなったときの相談先は、法テラス(収入条件を満たせば無料)と消費生活センター(188)です。 |
| 注意点 | 元利均等より総返済額は小さくなりますが、初期の負担は大きくなります。 |
| 関係する制度 | 特定の制度による制限はありませんが、各社の基準は別にあります。 |
つまずきやすいところと、その避け方
注意点を読み飛ばす
元利均等より総返済額は小さくなりますが、初期の負担は大きくなります。
避け方:契約書面で該当する条項を確認してください。あとから変更できないことがあります。
相談先を知らないまま抱え込む
返済が苦しくなってから調べ始めると、その間にも延滞が進みます。督促が始まってからでは選べる手段が減ります。
避け方:法テラス(収入条件を満たせば無料相談)と消費生活センター(188)を先に控えておいてください。
このページに出てくる用語
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 信用情報 | 個人の借入と返済の記録。CIC・JICC・全国銀行個人信用情報センターが管理し、審査で照会される。 |
| 債務整理 | 返済が難しくなったときに法的な手続きで負担を減らすこと。任意整理・個人再生・自己破産がある。 |
| 繰上返済 | 約定返済とは別に元金を前倒しで返すこと。利息の総額を減らせる。 |
※ 金利・手数料・審査基準は各社および時期によって異なります。実際の条件は必ず各社の公式サイトおよび契約書面でご確認ください。本サイトは一般的な情報を整理したものであり、特定の商品を推奨するものではありません。借入は返済計画を立てたうえでご検討ください。返済が困難な場合は、早めに法テラスや消費生活センターにご相談ください。