信用情報の条件と手続きの流れを整理しました。申し込む前に確認しておきたい点をまとめています。
信用情報の基本情報
| 分類 | 審査 |
|---|---|
| 開示手数料 | 0〜1,000円 |
| 審査 | — |
| 関係する制度 | — |
| 月間検索数 | 約6,600回 |
手続きの流れ
- 条件を確認する年齢・収入・信用情報の条件を満たしているかを確認します。
- 必要書類をそろえる本人確認書類が必要です。借入額によっては収入証明書も求められます。
- 申し込むWeb申込に対応しているものが増えています。入力内容に誤りがあると審査が長引きます。
- 審査を受ける信用情報の照会と在籍確認が行われます。
- 契約して利用を開始する契約書面の金利・返済期間・手数料を必ず確認してから同意してください。
関係する制度
信用情報に関係するのは—です。制度の詳細は所管の官庁や各社の案内で確認してください。
つまずきやすいところ
複数社に同時に申し込む
短期間に複数の申込をすると、その記録が信用情報に残ります。審査に不利に働くことがあるため、1社ずつ結果を見てから進めるほうが確実です。
返済額だけを見て契約する
毎月の返済額が小さいほど、返済期間は長く、支払う利息の総額は大きくなります。必ず総額で比べてください。
返済が遅れたときに連絡しない
遅れそうなときは事前に連絡すれば対応してもらえることがあります。放置すると信用情報に記録され、5年程度は新たな契約が難しくなります。
確認しておきたいこと
- 申込前に自分の信用情報を開示して確認できる
- 短期間に複数申込をすると記録が残る
- 在籍確認の方法は事前に相談できる
- 事故情報の登録期間は5年程度
関係する法律
信用情報機関はCIC・JICC・全国銀行個人信用情報センターの3つがあり、加盟する業態が異なります。
どれくらい調べられているか
信用情報は月におよそ6,600回検索されています。本サイトで検索数を計測した64項目のなかで36番目です。
広告のクリック単価は7.78ドル前後です。単価が高いほど、その分野で費用をかけて集客している事業者が多いことを意味します。
検索数が多いほど関心が高い一方、情報も多く出回っています。数字は判断材料のひとつとして見てください。
審査のなかでの位置づけ
審査に分類される3項目を金利の順に並べると、信用情報は1番目です。この分類の中央値は500〜1,500円で、信用情報はそれより低い側にあります。
もっとも金利が低いのは信用情報(0〜1,000円)、高いのはJICC(500〜1,500円)です。上下で約1.5倍の開きがあります。
注意点
自分の情報は手数料を払えば開示請求できる。
よくある誤解
「審査なしで借りられる」業者は違法の可能性が高い
貸金業者は返済能力の調査が法律で義務づけられています。審査なしをうたう業者は無登録営業の可能性があります。契約しないでください。
「毎月の返済額が少ない=負担が軽い」ではない
月々の額を抑えると返済期間が延び、支払う利息の総額は増えます。必ず返済総額で比べてください。
「ブラックリスト」という名簿は存在しない
実際には信用情報機関に事故情報が登録された状態を指す通称です。登録期間は概ね5年で、期間が過ぎれば消えます。
条件によって変わるところ
銀行のカードローンは地方銀行や信用金庫にも商品があり、地域によって金利が異なります。地元の金融機関のほうが条件がよい場合があるため、大手だけでなく地域の金融機関も比べてください。相談窓口の設置状況も自治体ごとに違います。
確認・相談できるところ
信用情報について判断に迷う場合、次のところで確認できます。
| 窓口 | 確認できること |
|---|---|
| 法テラス | 借金と債務整理の法律相談。収入が一定以下なら無料 |
| 消費生活センター(188) | 契約トラブル、違法な取り立て、多重債務の相談 |
| 日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター | 貸金業者に関する相談と苦情 |
| 各社のコールセンター | 返済が遅れそうなときの事前相談。早いほど選択肢が多い |
よくある質問
信用情報の金利はどれくらいですか?
0〜1,000円が目安です。自分の情報は手数料を払えば開示請求できる。
審査のなかでは金利は高いほうですか?
審査の3項目を金利順に並べると信用情報は1番目です。もっとも低いのは信用情報(0〜1,000円)、高いのはJICC(500〜1,500円)です。
信用情報はどんなときに向いていますか?
条件を比べて選びたい場合に向いています。ローンやカードの契約・返済の記録。
この項目のまとめ
- 金利の目安は0〜1,000円
- 審査は—
- 月間検索数は約6,600回
自分の情報は手数料を払えば開示請求できる。
審査の関連項目
信用情報について実際によく調べられていること
検索されている質問のうち、信用情報に関係するものを6件取り上げて、このページのデータで答えます。
信用情報で気をつけることは何ですか?
自分の情報は手数料を払えば開示請求できる。
ローンやカードの契約・返済の記録。基準や要件は公表されていない部分があります。確かめられるのは、信用情報の開示と、法令で決まっている数字だけです。推測で動かず、確認できるものから当たってください。
信用情報について正しい情報はどこで確認できますか?
広告ではなく、一次情報にあたってください。信用情報に関係するのは次の窓口です。
| 確認したいこと | 公的な窓口 |
|---|---|
| 法令・制度(総量規制、上限金利) | 金融庁、日本貸金業協会 |
| 自分の借入と返済の記録 | CIC・JICC・全国銀行個人信用情報センター(本人開示) |
| 契約や取り立てのトラブル | 消費生活センター(188) |
| 返済が続けられないとき | 法テラス(収入条件を満たせば無料相談) |
各社の条件は公式サイトと契約書面が一次情報です。比較サイトの表示は更新が遅れることがあるため、申し込む前に必ず公式で確認してください。
信用情報とは何ですか?
ローンやカードの契約・返済の記録。自分の情報は手数料を払えば開示請求できる。
信用情報は、CIC(主にクレジット会社)、JICC(主に貸金業者)、全国銀行個人信用情報センター(銀行)の3機関が管理しています。どの機関にも本人が開示請求でき、手数料は1,000円前後です。
信用情報の記録が消えたらすぐ借りられますか?
記録が消えれば、その情報を理由に断られることはなくなります。ただしその会社に残っている社内の記録は別です。過去に延滞や債務整理をした会社では、信用情報が回復しても通らないことがあります。
記録が消えたかどうかは、開示請求で確認できます。消えていることを確かめてから申し込めば、無駄な申込記録を増やさずに済みます。自分の情報は手数料を払えば開示請求できる。
信用情報を選ぶときはどの数字を見ればいいですか?
見るべき数字は3つです。
| 見る数字 | なぜ見るのか | 確認する場所 |
|---|---|---|
| 上限の費用 | 実際に適用されるのは審査結果による。下限では計算しない | 公式サイトの表示と契約書面 |
| 返済総額(費用総額) | 毎月の負担が軽いほうを選ぶと、支払う総額は大きくなる | 各社のシミュレーション |
| いつ終わるか | 期間が延びるほど利息は増える。終わりが見えない状態を作らない | 返済回数・完済予定日 |
ローンやカードの契約・返済の記録。自分の情報は手数料を払えば開示請求できる。
信用情報で失敗しないための順番を教えてください。
先にやるべきことを飛ばすと、あとで取り返しがつかなくなります。順番は次のとおりです。
| 順 | すること | 飛ばすとどうなるか |
|---|---|---|
| 1 | いくら必要で、いつまでに返せるかを数字にする | 必要以上に借りて、返済期間が延びる |
| 2 | 自分の信用情報を開示して確認する | 通らない申込を重ね、記録だけが残る |
| 3 | 上限の条件で返済総額を試算する | 下限で計算していて、実際の負担に驚く |
| 4 | 契約書面で遅延損害金と繰上返済の条件を読む | 遅れたときの負担を知らないまま契約する |
自分の情報は手数料を払えば開示請求できる。
月間検索数(関心の大きさ)で見た信用情報の位置
どれだけ調べられているかで並べます。月間検索数(関心の大きさ)が分かっている64項目を小さい順に並べると、信用情報(約6,600回/月)は下から24番目、全体の36%の位置にあります。中央値は約8,100回、いちばん小さいものが約390回、いちばん大きいものが約301,000回です。
| 水準 | 月間検索数(関心の大きさ) | 該当 |
|---|---|---|
| もっとも小さい | 約390回 | 国際ブランド |
| 下から4分の1 | 約4,400回 | — |
| 信用情報 | 約6,600回 | 全体の36%の位置 |
| 中央値 | 約8,100回 | — |
| 上から4分の1 | 約27,100回 | — |
| もっとも大きい | 約301,000回 | クレジットカード |
中間の帯に入ります。この帯は中間の帯です。金利と手続きの早さのつり合いを取った条件になっています。
月間検索数(関心の大きさ)がすぐ隣にあるのは借換えローン(約6,600回/月)と年会費無料クレジットカード(約6,600回/月)です。迷ったときはこの2つと並べると差が見えます。
信用情報を決める前に確認すること
あとから「聞いていない」となりやすい点を5つ並べました。上から順に確認してください。
| 確認すること | 見るポイント |
|---|---|
| 注意点 | 自分の情報は手数料を払えば開示請求できる。 |
| 自分の信用情報を確認したか | 3機関いずれも本人開示ができます。手数料は1,000円前後です。落ちた理由に心当たりがなければ、まず確認してください。 |
| 相談先を知っておく | 返済が苦しくなったときの相談先は、法テラス(収入条件を満たせば無料)と消費生活センター(188)です。 |
| 同時に何社へ申し込んだか | 申込の記録は6ヶ月残ります。1社ずつ結果を見てから進めてください。 |
| 総額でいくら払うか | 費用は0〜1,000円です。 |
つまずきやすいところと、その避け方
相談先を知らないまま抱え込む
返済が苦しくなってから調べ始めると、その間にも延滞が進みます。督促が始まってからでは選べる手段が減ります。
避け方:法テラス(収入条件を満たせば無料相談)と消費生活センター(188)を先に控えておいてください。
注意点を読み飛ばす
自分の情報は手数料を払えば開示請求できる。
避け方:契約書面で該当する条項を確認してください。あとから変更できないことがあります。
このページに出てくる用語
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 在籍確認 | 申込者が申告した勤務先で働いているかを確認する手続き。書類提出で代替できる場合がある。 |
| 法テラス | 国が設立した法的トラブルの相談窓口。収入条件を満たせば無料相談と費用の立替が使える。 |
| 信用情報 | 個人の借入と返済の記録。CIC・JICC・全国銀行個人信用情報センターが管理し、審査で照会される。 |
※ 金利・手数料・審査基準は各社および時期によって異なります。実際の条件は必ず各社の公式サイトおよび契約書面でご確認ください。本サイトは一般的な情報を整理したものであり、特定の商品を推奨するものではありません。借入は返済計画を立てたうえでご検討ください。返済が困難な場合は、早めに法テラスや消費生活センターにご相談ください。