CICと、同じ場面で検討される選択肢の違いを整理しました。
CICの基本情報
| 分類 | 審査 |
|---|---|
| 開示手数料 | 500〜1,500円 |
| 審査 | — |
| 関係する制度 | 指定信用情報機関 |
| 月間検索数 | 約90,500回 |
似た選択肢と比べる
| 項目 | 金利・費用 | 審査 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| CIC | 500〜1,500円 | — | クレジット会社が加盟する信用情報機関。 |
| 在籍確認 | 無料 | — | 申込者が勤務先に在籍しているかの確認。 |
| 信用情報 | 0〜1,000円 | — | ローンやカードの契約・返済の記録。 |
| JICC | 500〜1,500円 | — | 消費者金融などが加盟する信用情報機関。 |
| ブラックリスト | 無料 | — | 信用情報に事故情報が登録された状態を指す通称。 |
| 審査なし | 無料 | — | 貸金業者は審査なしで貸すことができない。 |
選ぶときの判断軸
1. いつまでに必要か
急ぐほど選べる先は限られ、金利は高くなる傾向があります。時間に余裕があるなら、金利の低い選択肢を検討できます。
2. いくら借りるか
借入額が大きいほど上限金利は下がります。利息制限法では10万円未満が年20%、100万円以上が年15%を上限としています。
3. 返済の見通しが立つか
返済の目処が立たない状態で借りると状況は悪化します。すでに返済が苦しい場合は、借りるのではなく専門家に相談する段階です。
審査の6項目を並べる
審査に分類される項目を金利の順に並べました。CICの位置づけを確かめてください。
| 項目 | 金利 | 特徴 |
|---|---|---|
| 在籍確認 | 無料 | 申込者が勤務先に在籍しているかの確認。 |
| ブラックリスト | 無料 | 信用情報に事故情報が登録された状態を指す通称。 |
| 審査なし | 無料 | 貸金業者は審査なしで貸すことができない。 |
| 信用情報 | 0〜1,000円 | ローンやカードの契約・返済の記録。 |
| CIC | 500〜1,500円 | クレジット会社が加盟する信用情報機関。 |
| JICC | 500〜1,500円 | 消費者金融などが加盟する信用情報機関。 |
審査のなかでの位置づけ
審査に分類される3項目を金利の順に並べると、CICは2番目です。この分類の中央値は500〜1,500円で、CICはそれより同じ水準にあります。
もっとも金利が低いのは信用情報(0〜1,000円)、高いのはJICC(500〜1,500円)です。上下で約1.5倍の開きがあります。
どれくらい調べられているか
CICは月におよそ90,500回検索されています。本サイトで検索数を計測した37項目のなかで4番目です。
広告のクリック単価は46.31ドル前後です。単価が高いほど、その分野で費用をかけて集客している事業者が多いことを意味します。
検索数が多いほど関心が高い一方、情報も多く出回っています。数字は判断材料のひとつとして見てください。
関心の大きさが近い項目
CICと検索されている回数が近い項目を、ほかの分類から拾いました。関心の大きさが同じくらいのものを並べると、全体のなかでの位置がつかめます。
| 項目 | 分類 | 月間検索数 | 金利 |
|---|---|---|---|
| デビットカード | カード | 90,500 | 0〜1,100円 |
| ETCカード | カード | 110,000 | 0〜1,100円 |
| カードローン | 借りる | 60,500 | 年1.5〜18.0% |
| 消費者金融 | 借りる | 60,500 | 年3.0〜18.0% |
相談できる窓口
| 相談先 | 相談できること |
|---|---|
| 法テラス | 借金や債務整理の法律相談。収入条件を満たせば無料 |
| 消費生活センター(188) | 契約トラブル、違法な取り立てに関する相談 |
| 日本貸金業協会 | 貸金業者に関する相談・苦情の窓口 |
| 各社のコールセンター | 返済が遅れそうなときの相談。早めの連絡が有効 |
注意点
ネット開示は500円程度。
よくある誤解
「審査なしで借りられる」業者は違法の可能性が高い
貸金業者は返済能力の調査が法律で義務づけられています。審査なしをうたう業者は無登録営業の可能性があります。契約しないでください。
「毎月の返済額が少ない=負担が軽い」ではない
月々の額を抑えると返済期間が延び、支払う利息の総額は増えます。必ず返済総額で比べてください。
「ブラックリスト」という名簿は存在しない
実際には信用情報機関に事故情報が登録された状態を指す通称です。登録期間は概ね5年で、期間が過ぎれば消えます。
条件によって変わるところ
銀行のカードローンは地方銀行や信用金庫にも商品があり、地域によって金利が異なります。地元の金融機関のほうが条件がよい場合があるため、大手だけでなく地域の金融機関も比べてください。相談窓口の設置状況も自治体ごとに違います。
確認・相談できるところ
CICについて判断に迷う場合、次のところで確認できます。
| 窓口 | 確認できること |
|---|---|
| 法テラス | 借金と債務整理の法律相談。収入が一定以下なら無料 |
| 消費生活センター(188) | 契約トラブル、違法な取り立て、多重債務の相談 |
| 日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター | 貸金業者に関する相談と苦情 |
| 各社のコールセンター | 返済が遅れそうなときの事前相談。早いほど選択肢が多い |
よくある質問
CICの金利はどれくらいですか?
500〜1,500円が目安です。ネット開示は500円程度。
審査のなかでは金利は高いほうですか?
審査の3項目を金利順に並べるとCICは2番目です。もっとも低いのは信用情報(0〜1,000円)、高いのはJICC(500〜1,500円)です。
CICはどんなときに向いていますか?
条件を比べて選びたい場合に向いています。クレジット会社が加盟する信用情報機関。
この項目のまとめ
- 金利の目安は500〜1,500円
- 審査は—
- 月間検索数は約90,500回
ネット開示は500円程度。
審査の関連項目
CICについて実際によく調べられていること
検索されている質問のうち、CICに関係するものを6件取り上げて、このページのデータで答えます。
CICと在籍確認はどう違いますか?
同じ「審査」に分類される2つを並べます。
| CIC | 在籍確認 | |
|---|---|---|
| 開示手数料 | 500〜1,500円 | — |
| 審査 | — | — |
| 関係する制度 | 指定信用情報機関 | — |
| 特徴 | クレジット会社が加盟する信用情報機関。 | 申込者が勤務先に在籍しているかの確認。 |
| 注意点 | ネット開示は500円程度。 | 電話以外の方法に対応する会社が増えている。 |
条件を比べて選びたい場合という場合はCIC、そうでなければ在籍確認という分け方になります。
CICで失敗しないための順番を教えてください。
先にやるべきことを飛ばすと、あとで取り返しがつかなくなります。順番は次のとおりです。
| 順 | すること | 飛ばすとどうなるか |
|---|---|---|
| 1 | いくら必要で、いつまでに返せるかを数字にする | 必要以上に借りて、返済期間が延びる |
| 2 | 自分の信用情報を開示して確認する | 通らない申込を重ね、記録だけが残る |
| 3 | 上限の条件で返済総額を試算する | 下限で計算していて、実際の負担に驚く |
| 4 | 契約書面で遅延損害金と繰上返済の条件を読む | 遅れたときの負担を知らないまま契約する |
ネット開示は500円程度。
CICで不利になるのはどんな場合ですか?
不利に働くのは、主に次の記録です。いずれも一定期間で消えます。
| 記録 | 残る期間の目安 |
|---|---|
| 延滞(61日以上または3ヶ月以上) | 解消から5年 |
| 代位弁済(保証会社が肩代わり) | 5年 |
| 債務整理(任意整理・個人再生・自己破産) | 5〜7年 |
| 申込の記録 | 6ヶ月 |
ネット開示は500円程度。「ブラックリスト」という名前の名簿は存在しません。信用情報に上記の記録が残っている状態を、通称でそう呼んでいるだけです。
CICはどれくらい調べられていますか?
CICの月間検索数は約90,500回、広告のクリック単価は約46.31ドルです。クリック単価が高いのは、それだけ広告を出す事業者が多く、競争が激しい分野だということです。検索結果の上位には広告が並びやすくなります。
広告が多い分野では、条件のよい部分だけを強調した表示に出会いやすくなります。「無料」「実質0円」といった表示には条件がついていることがあります。条件を満たさない場合にいくらになるかを確認してください。
CICとは何ですか?
クレジット会社が加盟する信用情報機関。ネット開示は500円程度。
信用情報は、CIC(主にクレジット会社)、JICC(主に貸金業者)、全国銀行個人信用情報センター(銀行)の3機関が管理しています。どの機関にも本人が開示請求でき、手数料は1,000円前後です。
CICの内容を自分で確認できますか?
できます。3つの信用情報機関はいずれも本人開示を受け付けており、インターネット・郵送・窓口のいずれかで請求できます。手数料は1,000円前後です。
| 機関 | 主に扱う情報 |
|---|---|
| CIC | クレジットカード、割賦販売(分割払い) |
| JICC | 消費者金融、信販会社 |
| 全国銀行個人信用情報センター | 銀行、銀行系カードローン |
審査に落ちた理由は開示されません。心当たりがない場合、まず自分の情報を確認するのが確実です。身に覚えのない記録があれば、訂正を申し立てられます。
月間検索数(関心の大きさ)で見たCICの位置
どれだけ調べられているかで並べます。月間検索数(関心の大きさ)が分かっている37項目を小さい順に並べると、CIC(約90,500回/月)は下から33番目、全体の86%の位置にあります。中央値は約18,100回、いちばん小さいものが約880回、いちばん大きいものが約301,000回です。
| 水準 | 月間検索数(関心の大きさ) | 該当 |
|---|---|---|
| もっとも小さい | 約880回 | 特定調停 |
| 下から4分の1 | 約6,600回 | — |
| 中央値 | 約18,100回 | — |
| 上から4分の1 | 約33,100回 | — |
| CIC | 約90,500回 | 全体の86%の位置 |
| もっとも大きい | 約301,000回 | クレジットカード |
上位4分の1に入ります。この帯は金利が高い帯です。手続きが早いぶん、借入額が小さいほど上限金利が適用されやすくなります。
月間検索数(関心の大きさ)がすぐ隣にあるのはマイカーローン(約60,500回/月)とデビットカード(約90,500回/月)です。迷ったときはこの2つと並べると差が見えます。
CICを決める前に確認すること
あとから「聞いていない」となりやすい点を5つ並べました。上から順に確認してください。
| 確認すること | 見るポイント |
|---|---|
| 関係する制度 | CICは指定信用情報機関です。 |
| 同時に何社へ申し込んだか | 申込の記録は6ヶ月残ります。1社ずつ結果を見てから進めてください。 |
| 総額でいくら払うか | 費用は500〜1,500円です。 |
| 注意点 | ネット開示は500円程度。 |
| 相談先を知っておく | 返済が苦しくなったときの相談先は、法テラス(収入条件を満たせば無料)と消費生活センター(188)です。 |
つまずきやすいところと、その避け方
注意点を読み飛ばす
ネット開示は500円程度。
避け方:契約書面で該当する条項を確認してください。あとから変更できないことがあります。
相談先を知らないまま抱え込む
返済が苦しくなってから調べ始めると、その間にも延滞が進みます。督促が始まってからでは選べる手段が減ります。
避け方:法テラス(収入条件を満たせば無料相談)と消費生活センター(188)を先に控えておいてください。
このページに出てくる用語
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 在籍確認 | 申込者が申告した勤務先で働いているかを確認する手続き。書類提出で代替できる場合がある。 |
| 利息制限法 | 金利の上限を定めた法律。10万円未満は年20%、10万〜100万円未満は年18%、100万円以上は年15%が上限。 |
| 信用情報 | 個人の借入と返済の記録。CIC・JICC・全国銀行個人信用情報センターが管理し、審査で照会される。 |
※ 金利・手数料・審査基準は各社および時期によって異なります。実際の条件は必ず各社の公式サイトおよび契約書面でご確認ください。本サイトは一般的な情報を整理したものであり、特定の商品を推奨するものではありません。借入は返済計画を立てたうえでご検討ください。返済が困難な場合は、早めに法テラスや消費生活センターにご相談ください。