個人再生の条件と手続き|申込から利用までの流れ

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個人再生の条件と手続きの流れを整理しました。申し込む前に確認しておきたい点をまとめています。

個人再生の基本情報

分類 返済が苦しい
費用 300,000〜600,000円
審査
関係する制度 裁判所を通す
月間検索数 約12,100回

手続きの流れ

  1. 条件を確認する年齢・収入・信用情報の条件を満たしているかを確認します。
  2. 必要書類をそろえる本人確認書類が必要です。借入額によっては収入証明書も求められます。
  3. 申し込むWeb申込に対応しているものが増えています。入力内容に誤りがあると審査が長引きます。
  4. 審査を受ける信用情報の照会と在籍確認が行われます。
  5. 契約して利用を開始する契約書面の金利・返済期間・手数料を必ず確認してから同意してください。

関係する制度

個人再生に関係するのは裁判所を通すです。専門家や裁判所が関わる手続きです。費用と期間を先に確認してください。

つまずきやすいところ

複数社に同時に申し込む

短期間に複数の申込をすると、その記録が信用情報に残ります。審査に不利に働くことがあるため、1社ずつ結果を見てから進めるほうが確実です。

返済額だけを見て契約する

毎月の返済額が小さいほど、返済期間は長く、支払う利息の総額は大きくなります。必ず総額で比べてください。

返済が遅れたときに連絡しない

遅れそうなときは事前に連絡すれば対応してもらえることがあります。放置すると信用情報に記録され、5年程度は新たな契約が難しくなります。

確認しておきたいこと

  • 放置するほど選択肢は減る
  • 手続きごとに費用と期間が異なる
  • 住宅を残せる手続きもある
  • 無料で相談できる窓口がある

関係する法律

債務整理は法律にもとづく手続きです。弁護士または認定司法書士が代理できます。受任通知が届いた時点で取り立ては止まります。

ほかの手続きとの違い

手続き 費用の目安 裁判所 特徴
個人再生 300,000〜600,000円 借金を大幅に減らし分割で返す手続き。
債務整理 0〜500,000円 不要 返済の負担を法的に軽くする手続きの総称。
任意整理 20,000〜150,000円 不要 債権者と直接交渉して将来利息をカットする。
自己破産 300,000〜800,000円 返済義務を免除してもらう手続き。
特定調停 0〜10,000円 簡易裁判所の仲介で返済条件を話し合う。
過払い金 無料 不要 法定利率を超えて払った利息の返還請求。

どの手続きが適しているかは、借入総額・収入・財産の状況で変わります。自己判断せず、まず無料の相談窓口で状況を伝えてください。

どれくらい調べられているか

個人再生は月におよそ12,100回検索されています。本サイトで検索数を計測した37項目のなかで21番目です。

広告のクリック単価は7.37ドル前後です。単価が高いほど、その分野で費用をかけて集客している事業者が多いことを意味します。

検索数が多いほど関心が高い一方、情報も多く出回っています。数字は判断材料のひとつとして見てください。

返済が苦しいのなかでの位置づけ

返済が苦しいに分類される5項目を金利の順に並べると、個人再生は4番目です。この分類の中央値は0〜500,000円で、個人再生はそれより高い側にあります。

もっとも金利が低いのは特定調停(0〜10,000円)、高いのは自己破産(300,000〜800,000円)です。上下で約80.0倍の開きがあります。

注意点

住宅を残せる場合がある。

よくある誤解

「審査なしで借りられる」業者は違法の可能性が高い

貸金業者は返済能力の調査が法律で義務づけられています。審査なしをうたう業者は無登録営業の可能性があります。契約しないでください。

「毎月の返済額が少ない=負担が軽い」ではない

月々の額を抑えると返済期間が延び、支払う利息の総額は増えます。必ず返済総額で比べてください。

「ブラックリスト」という名簿は存在しない

実際には信用情報機関に事故情報が登録された状態を指す通称です。登録期間は概ね5年で、期間が過ぎれば消えます。

条件によって変わるところ

銀行のカードローンは地方銀行や信用金庫にも商品があり、地域によって金利が異なります。地元の金融機関のほうが条件がよい場合があるため、大手だけでなく地域の金融機関も比べてください。相談窓口の設置状況も自治体ごとに違います。

確認・相談できるところ

個人再生について判断に迷う場合、次のところで確認できます。

窓口 確認できること
法テラス 借金と債務整理の法律相談。収入が一定以下なら無料
消費生活センター(188) 契約トラブル、違法な取り立て、多重債務の相談
日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター 貸金業者に関する相談と苦情
各社のコールセンター 返済が遅れそうなときの事前相談。早いほど選択肢が多い

よくある質問

個人再生の金利はどれくらいですか?

300,000〜600,000円が目安です。住宅を残せる場合がある。

返済が苦しいのなかでは金利は高いほうですか?

返済が苦しいの5項目を金利順に並べると個人再生は4番目です。もっとも低いのは特定調停(0〜10,000円)、高いのは自己破産(300,000〜800,000円)です。

個人再生はどんなときに向いていますか?

返済が続けられなくなった場合に向いています。借金を大幅に減らし分割で返す手続き。

この項目のまとめ

  • 金利の目安は300,000〜600,000円
  • 審査は
  • 月間検索数は約12,100回

住宅を残せる場合がある。

返済が苦しいの関連項目

個人再生について実際によく調べられていること

検索されている質問のうち、個人再生に関係するものを6件取り上げて、このページのデータで答えます。

個人再生で気をつけることは何ですか?

住宅を残せる場合がある。

借金を大幅に減らし分割で返す手続き。返済が続けられない状態は、時間が経つほど選べる手段が減ります。督促が始まる前に相談するほうが、残っている選択肢は多くあります。

個人再生について正しい情報はどこで確認できますか?

広告ではなく、一次情報にあたってください。個人再生に関係するのは次の窓口です。

確認したいこと 公的な窓口
法令・制度(総量規制、上限金利) 金融庁、日本貸金業協会
自分の借入と返済の記録 CIC・JICC・全国銀行個人信用情報センター(本人開示)
契約や取り立てのトラブル 消費生活センター(188)
返済が続けられないとき 法テラス(収入条件を満たせば無料相談)

各社の条件は公式サイトと契約書面が一次情報です。比較サイトの表示は更新が遅れることがあるため、申し込む前に必ず公式で確認してください。

個人再生をするといくらかかりますか?

個人再生の費用の目安は300,000〜600,000円です。裁判所を通すに依頼する手続きです。借金を大幅に減らし分割で返す手続き。

費用を用意できない場合でも、法テラスの民事法律扶助を使えば、収入と資産の条件を満たすことで費用の立替が受けられます。立て替えられた費用は原則として月5,000〜1万円の分割で返します。まず法テラスに相談してください。

個人再生はいつ検討すればいいですか?

返済が続けられなくなった場合という状態になったときです。目安は、①毎月の返済のために新たに借りている、②返済額が手取り収入の3分の1を超えている、③このままだと何年で終わるか分からない、のいずれかに当てはまるときです。

早いほど選べる手段は多く残ります。延滞が続いて一括請求や差押えの段階に入ると、取れる方法が限られます。住宅を残せる場合がある。

個人再生を選ぶときはどの数字を見ればいいですか?

見るべき数字は3つです。

見る数字 なぜ見るのか 確認する場所
上限の費用 実際に適用されるのは審査結果による。下限では計算しない 公式サイトの表示と契約書面
返済総額(費用総額) 毎月の負担が軽いほうを選ぶと、支払う総額は大きくなる 各社のシミュレーション
いつ終わるか 期間が延びるほど利息は増える。終わりが見えない状態を作らない 返済回数・完済予定日

借金を大幅に減らし分割で返す手続き。住宅を残せる場合がある。

個人再生で失敗しないための順番を教えてください。

先にやるべきことを飛ばすと、あとで取り返しがつかなくなります。順番は次のとおりです。

すること 飛ばすとどうなるか
1 いくら必要で、いつまでに返せるかを数字にする 必要以上に借りて、返済期間が延びる
2 自分の信用情報を開示して確認する 通らない申込を重ね、記録だけが残る
3 上限の条件で返済総額を試算する 下限で計算していて、実際の負担に驚く
4 契約書面で遅延損害金と繰上返済の条件を読む 遅れたときの負担を知らないまま契約する

住宅を残せる場合がある。

月間検索数(関心の大きさ)で見た個人再生の位置

どれだけ調べられているかで並べます。月間検索数(関心の大きさ)が分かっている37項目を小さい順に並べると、個人再生(約12,100回/月)は下から17番目、全体の43%の位置にあります。中央値は約18,100回、いちばん小さいものが約880回、いちばん大きいものが約301,000回です。

水準 月間検索数(関心の大きさ) 該当
もっとも小さい 約880回 特定調停
下から4分の1 約6,600回
個人再生 約12,100回 全体の43%の位置
中央値 約18,100回
上から4分の1 約33,100回
もっとも大きい 約301,000回 クレジットカード

中間の帯に入ります。この帯は中間の帯です。金利と手続きの早さのつり合いを取った条件になっています。

月間検索数(関心の大きさ)がすぐ隣にあるのはフリーローン(約12,100回/月)とJICC(約18,100回/月)です。迷ったときはこの2つと並べると差が見えます。

個人再生を決める前に確認すること

あとから「聞いていない」となりやすい点を5つ並べました。上から順に確認してください。

確認すること 見るポイント
注意点 住宅を残せる場合がある。
費用が用意できるか 法テラスの民事法律扶助を使えば、条件を満たすことで費用の立替が受けられます。
相談先を知っておく 返済が苦しくなったときの相談先は、法テラス(収入条件を満たせば無料)と消費生活センター(188)です。
信用情報への影響 5〜7年程度は新たな借入やカードの作成が難しくなります。それでも早く動くほうが選択肢は多く残ります。
総額でいくら払うか 費用は300,000〜600,000円です。

つまずきやすいところと、その避け方

相談先を知らないまま抱え込む

返済が苦しくなってから調べ始めると、その間にも延滞が進みます。督促が始まってからでは選べる手段が減ります。

避け方:法テラス(収入条件を満たせば無料相談)と消費生活センター(188)を先に控えておいてください。

注意点を読み飛ばす

住宅を残せる場合がある。

避け方:契約書面で該当する条項を確認してください。あとから変更できないことがあります。

「必ず減額できる」という広告に飛びつく

手続きの選択は状況によって変わります。断定的な広告は、費用の説明が後回しになっていることがあります。

避け方:まず法テラスか消費生活センター(188)で振り分けてもらってください。

このページに出てくる用語

用語 意味
在籍確認 申込者が申告した勤務先で働いているかを確認する手続き。書類提出で代替できる場合がある。
法テラス 国が設立した法的トラブルの相談窓口。収入条件を満たせば無料相談と費用の立替が使える。
過払い金 利息制限法の上限を超えて払った利息。条件を満たせば返還請求できる。

※ 金利・手数料・審査基準は各社および時期によって異なります。実際の条件は必ず各社の公式サイトおよび契約書面でご確認ください。本サイトは一般的な情報を整理したものであり、特定の商品を推奨するものではありません。借入は返済計画を立てたうえでご検討ください。返済が困難な場合は、早めに法テラスや消費生活センターにご相談ください。